- 犬用の噛むおもちゃで丈夫でおすすめなものってある?
- ハーツデンタルボーンってどんな特長があるのかな?
- ハーツデンタルボーンから出るカスって犬が食べても大丈夫?
Hartz(ハーツ)から販売されている『デンタルボーン』
ペットショップやホームセンターなどでも販売しているので、店頭で見たことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
硬くて丈夫な犬用の嚙むおもちゃで、噛む力が強い犬におすすめの商品です。
本記事では、『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』の特長や愛犬に与えてみた感想を紹介します。
SNSなどでも愛用しているわんちゃんを見かけます。
『ハーツデンタルボーン』の概要
愛犬の健康と楽しさを一緒に提供する『ハーツデンタルボーン』は、遊びながら歯みがきができる独特なデンタルトイシリーズです。
このシリーズは、犬が本能的に好む“噛む”という行動を利用して、口腔ケアを促進するよう設計されています。
噛み心地の良い素材と味わい深いフレーバーが特徴で、犬の歯みがきを楽しい時間に変えます。
基本情報
『ハーツデンタルボーン』は、犬の口腔衛生を考慮して特別に作られたデンタルトイです。
丈夫なプラスチックやラバー素材を使用し、適度な弾力性がありながら噛みごたえを提供します。
商品名 | ハーツデンタルボーン |
---|---|
ブランド名 | ハーツ (Hartz) |
原産国 | 中国 |
原材料 | ナイロン、ポリウレタン、香料 |
用途 | チューイング, デンタルヘルス |
商品ラインナップ
『ハーツデンタルボーン』シリーズには、大小さまざまなサイズがあり、3kg未満の超小型犬から、30kgに及ぶ大型犬まで、幅広い体重とサイズの犬種に対応しています。
商品名 | デンタルトイ ボーン ミニ | デンタルトイ ボーン S | デンタルトイ ボーン M | デンタルトイ ボーン L | デンタルトイ ボーン LL |
---|---|---|---|---|---|
犬のサイズ | 3kg未満 | 超小型犬 | 小型~中型犬 | 中型~大型犬 | 超大型犬 (20㎏~30㎏) |
商品サイズ (縦×奥行×高さ/mm) | 15×20×100 | 30×24×100 | 36×25×120 | 42×30×142 | 42×30×165 |
重量 | 22g | 38g | 56g | 99g | 118g |
フレーバー | なし | ・ベーコン ・いちご ・青りんご | ・ベーコン ・いちご ・青りんご | なし | なし |
ベーシックタイプの「ベーコンフレーバー」の他に、「いちご/青りんごフレーバー」が楽しめる商品も取り揃えています。
その他、「ソフトタイプ」も取り揃えているため、全てのライフステージで使用することが可能です。
ラインナップが豊富なので愛犬に合う商品を見つけやすいですね。
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』の特長
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』の特徴は以下の通りです。
噛みながらデンタルケアできる
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は、噛みながら・遊びながら手間をかけずにデンタルケアができる犬用おもちゃです。
本体の真ん中にびっしりあるポツポツした突起を噛むことで、
- 歯磨き効果
- 歯茎のマッサージ効果
が得られます。
このデンタルトイを噛むことで犬の唾液の分泌が促され、自然と歯の汚れが取り除かれます。
本体の形状も噛みやすいように骨の形になっているのが特長です。
歯石や歯垢の除去まではできませんが、予防になるので適度に使用してます。
興味をそそる香りで興味を惹きつける
真ん中のポツポツ部分からは、犬の興味を惹きつける美味しい香りがするフレーバー付きの設計なので、楽しみながら飽きずに長時間噛むことができます。
SとMサイズでは、
3種類のフレーバーを楽しむことができます。
愛犬は飽きることなく長時間トイと向き合い、継続的な口腔ケアが可能となります。
愛犬が好きなニオイを試してみましょう。
ベーコンが一番かな!
にく、お肉が食べたーい!
噛む力が強い犬でも壊れない
本体の白い部分は丈夫なナイロン素材でできているので、噛む力が強い犬が噛んでも簡単に破壊されることはありません。
満足感のある噛みごたえを提供してくれます。
我が家の愛犬も噛む力が強い方で今までたくさんのおもちゃを壊してきたのですが、『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は硬くて丈夫なので、長く楽しむことができています。
強く噛んでも壊れないよ♪
人間のおもちゃ基準に合格しているので安心
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は、食品衛生法に定められている人間用のおもちゃの製造基準を設定し製造されています。
オフィシャルサイトでは、以下のようにトイの安全性を記載しています。
人間用のおもちゃの規格に準じた自社基準にて製品仕様を策定、第三者機関にて着色料・重金属などについて検査・合格を確認しています。
ハーツオフィシャルサイト
着色料の溶出がないことなど、第三者機関の検査に合格しているので、安心・安全に遊ぶことができます。
飼い主もわんちゃんも安心できますね。
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』食べても大丈夫?
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は、噛んでいると本体が削れてカスが出るのですが、犬が食べてしまっても大丈夫か気になるところですよね?
結論から言うと食べても大丈夫のようです。
削りカスを食べても大丈夫?
オフィシャルサイトでは、削りカスについて以下のように記載しています。
ブツブツは小さいため、万一飲み込んでしまっても便に出てしまいますが、異常を感じたら獣医師に診せることをおすすめします。また遊ばせたあとは、必ずワンちゃんの様子や、トイに異常がないかを確認してくださるようお願いします。
ハーツオフィシャルサイト
削りカス程度であれば、万が一飲み込んでしまってもほとんどの場合は便で一緒に排泄されるとのことです。
我が家の愛犬も今まで体調を壊したことはありませんが、
といった点に気を付けて遊びましょう。
与えたままにせず時間を決めて遊ばせましょう。
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』のデメリット
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』を使用して感じたデメリットは以下の通りです。
ポツポツ部分を喰いちぎる
我が家の愛犬は、真ん中のポツポツ部分を前歯で上手に喰いちぎってしまいます。
飲み込むわけではないので心配ではないのですが、喰いちぎった残骸が床に散らばるので掃除が面倒です。
真ん中の部分から香りが出ているので、興味があって喰いちぎってしまうのかもしれませんね。
なんか病み付きになっちゃうのよね♪
人間でいうプチプチを潰す感覚なのかな?
プラスチック部分がササクレになる
本体を噛んでいるとプラスチック部分(白い部分)がササクレのようになってきます。
ですので、足の上でカミカミされたり、皮膚に当たると痛いです。
飼い主さんも怪我に注意しながら使用して下さい。
本体を踏みつけないように、遊んだ後はちゃんと片付けましょう。
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』の口コミ
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』を実際に購入した飼い主さんの口コミをまとめてみました。
悪い口コミ
パッケージから出したときには嬉しそうにくわえたのですが、ポトンと落としそれっきりです。オモチャとしても遊びません。無駄な購入でした。
Amazon
商品はとても素晴らしいような気がします。うちの子は匂いかなぁ?興味がゼロでした。残念。見た目、硬さなどなど私はいいと思ったのにー、、、犬にも好みがあるようです。
Amazon
使用しょっぱなから、オレンジ色のボコボコの部分がかじりとられている。
Amazon
悪い口コミは少なかったのですが、犬によっては全く興味を持たない子もいるようです。
「歯が欠けた」という口コミもあったので、10~15分など時間を決めておもちゃを与えるようにした方が良さそうですね。
良い口コミ
半信半疑で買った商品だったがとても素晴らしい!愛犬の全身麻酔で取らなければいけないほどのセメントのような歯石(写真)が三日ほど噛んで遊んでいただけでポロリポロリと大きな塊で取れた。これは歯石で悩んでいる方にぜひお勧めしたい商品です。
Amazon
お気に入りで暇さえあればカジカジしています。子犬の頃からのお気に入りで、これが歯の健康に役立っているみたいです。今のところ歯石もなく、歯のトラブルはまったくありません
Amazon
ベーコンの匂いに誘われて夢中でカミカミします。だんだんと匂いは弱くなりますが、それでもカミカミして遊んでいます。
Amazon
良い口コミの方が多かったです。
など、高評価が目立ちました。
中には「歯石が取れた!」という犬もいるようでした。
遊びながらデンタルケアができる『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』、気になる飼い主さん、この機会に試してみましょう!
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』の購入場所
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は、
といった場所で購入可能です。
オンラインストアでも購入できますが、単品での購入は送料がかかってしまうケースがほとんどなので、送料がかからないようにまとめ買いするのがいいでしょう。
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』|まとめ
『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』は、歯石や歯垢の除去まではできませんが、健康的な歯や歯茎をつくってくれる噛むおもちゃです。
噛む力が強い犬でも破壊することができないくらい丈夫なのも嬉しいポイントです。
愛犬の噛むおもちゃを探している飼い主さん、是非この機会に『Hartz(ハーツ)デンタルボーン』を試してみてはいかがでしょうか?