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犬は「キャベツ」を食べて大丈夫?トッピングしたら太る?ダイエット効果や注意点を紹介!

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ダイエット中の人も好んで食べる〝キャベツ〟ですが、犬が食べても大丈夫か気になっていませんか?

結論から言うと、犬はキャベツを食べても大丈夫です。

低カロリーで食物繊維が豊富なので、犬のダイエットに向いている食材になります。

  • 犬にキャベツを食べさせても太らないかな?
  • 肥満気味の愛犬にキャベツを与えてダイエットさせたい!

などと、愛犬の肥満に悩んでいる飼い主さんにおすすめの食材です。

身近な野菜なので与えやすいです。

そこで本記事では、犬のダイエットにキャベツを与えようと考えている飼い主さんへ向けて、

  • 犬のダイエットにキャベツがおすすめの理由
  • 犬にキャベツを与えるメリット
  • 犬にキャベツを与える際の注意点

などを紹介します。

犬のダイエットに〝キャベツ〟がおすすめの理由

犬のダイエットに〝キャベツ〟がおすすめな理由は以下の通りです。

  • 低カロリーでかさ増しにおすすめ
  • 食物繊維が豊富腹持ちが良い
  • 栄養が豊富で健康をサポート

低カロリーでかさ増しにおすすめ

犬のダイエットには、フード量を減らしてカロリーを抑えることが一番効果があります。

しかし、それでは栄養が偏ってしまいますし、いつもの量をもらえない愛犬に不満やストレスを与えてしまいます。

ふく

ちょうだいアピールしちゃおう!

ぺこ

ゴミ箱漁っちゃおうかな・・・

なんてことにもなりかねません・・・

そこでおすすめなのがキャベツです。

キャベツのカロリーは100gあたり約23kcalと低カロリーなので、

  • フードのかさ増し
  • カロリーの高いおやつの代わり

などで使用するのがおすすめです。

低カロリーのキャベツをドライフードにトッピングすることで、いつも与えているフードの量はキープしつつもカロリーを減らしてダイエットさせることができます。

見た目も内容量もボリュームアップするので、満腹感を得ることも期待できます。

食物繊維が豊富

キャベツには食物繊維が豊富に含まれていて、

  • 整腸作用があり便秘対策になる
  • 血糖値の急激な上昇を抑え太りにくい身体をつくる
  • 消化がしにくいので腹持ちが良い

といった特徴があり、ダイエット効果を期待できます。

腸内環境を整えてくれたり老廃物の排泄を促してくれる作用もあるので、病気の予防などにもなります。

栄養が豊富で健康をサポートしてくれる

キャベツには以下のような栄養素が含まれています。

栄養素効果
ビタミンC・コラーゲンや骨の生成をサポートする
・アレルギーや皮膚トラブルの起きにくい体質をつくる
ビタミンK・酵素の活動をす
・カルシウムを骨にくっつける働きがある
ビタミンU
(キャベジン)
・胃腸の粘膜を保護する働きがある
・食欲増進、免疫力アップの効果がある
カリウム・血圧を安定させる
カルシウム・筋肉動かすのに必要不可欠な栄養素
・健康的な骨を形成する

キャベツを適量に摂取することで愛犬の健康をサポートすることができます。

犬に〝キャベツ〟を与える時の注意点

低カロリーで栄養も豊富なキャベツですが、犬に与える際の注意点もあるので紹介します。

  • 過剰摂取はお腹の調子を壊す
  • キャベツの芯は与えない
  • 給与量の目安はフードの1割程度

過剰摂取はお腹の調子を壊す

犬は食物繊維の消化が苦手です。そのため、食物繊維が豊富なキャベツの過剰摂取は軟便や下痢の原因になってしまいます。

反対に、胃腸で消化されずに〝便のもと〟となってしまい、便が詰まっている状態のワンちゃんに与えると余計に便が詰まってしまうことも考えられます。

キャベツをメインで与えるのでなく、フードにトッピングする程度で健康をサポートするように与えましょう。

キャベツの芯は与えない

犬に与えてはいけないキャベツの部位は基本的にありませんが、〝キャベツの芯〟は生で与えたり大きい塊で与えないように注意して下さい。

キャベツの芯は硬いので、生で与えると消化不良を起こす原因にもなります。

また、大きな塊で与えると勢い良く飲み込んでしまい食道に詰まらせてしまう可能性も考えられます。

どうしてもキャベツの芯を与えたい場合は、細かく刻んだり加熱して与えるようにしましょう。

給与量の目安はフードの1割程度

キャベツを与える場合の1日の給与量の目安は以下の通りになっています。

犬の種類キャベツの量
超小型犬
(体重4㎏未満)
キャベツの葉3/4枚
小型犬
(体重10kg以下)
キャベツの葉1枚
中型犬
(体重25kg未満)
キャベツの葉2枚
大型犬
(体重25kg以上)
キャベツの葉3枚

先ほど述べたようにキャベツの与えすぎは栄養バランスが崩れたり犬の体調を崩す原因になります。

キャベツをたくさん与えるのではなく、ドッグフードのトッピングとして与えるのがおすすめです。

ドッグフードのトッピングとして与える場合は、1割程度混ぜて与えるようにするのがいいでしょう。

犬に〝キャベツ〟を与える方法

犬にキャベツを与える方法は、以下の通りです。

  • 生でそのまま
  • 茹でる
  • 電子レンジで加熱

生で与える

キャベツに含まれるビタミン類は水に溶ける性質をもつものが多いので、栄養面を考えると〝生〟で与えた方がいいと言えます。

しかし、生のままだと食物繊維が硬く消化しくいので、生で与える際は消化しやすいように細かく刻んであげるのがおすすめです。

茹でて与える

キャベツを消化できていない場合は、キャベツを茹でて与えてみましょう。

茹でると栄養が流れ出てしまうので、茹で汁も一緒に与えることで効率的に栄養を摂取することができます。

ふやかしたフードなどが好きなワンちゃんの場合におすすめの方法です。

レンジで加熱する

キャベツをラップで包み電子レンジで加熱することで、ビタミン類が水に溶けだすのを防ぐことができます。

効率的に栄養を摂取することができ、キャベツが柔らかくなって犬も食べやすくなります。

加熱した際は愛犬が火傷しないように冷ましてから与えましょう。

犬のダイエットに〝キャベツ〟は効果ある?|まとめ

  • 低カロリーでかさ増しにおすすめ
  • 食物繊維が豊富腹持ちが良い
  • 栄養が豊富で健康をサポート

キャベツは食物繊維が豊富で低カロリーなので、犬のダイエットに向いている食材になります。

過剰摂取は気を付けなけいけませんが、腸内環境の改善にも役立ち、ビタミンやミネラルなどの栄養も補うことができるので健康的なダイエットをサポートしてくれます。

愛犬のダイエットに悩んでいる飼い主さん、ドッグフードにキャベツをトッピングして、この機会に是非かさ増しダイエットを試してみてはいかがでしょうか?

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当ブログの運営者『すだこ』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らしています。当ブログでは、 ・犬用品やドッグフードなどの口コミレビュー ・おすすめのサービス ・愛犬との暮らしに問題を抱えている飼い主さんの悩みを解決する方法 などを紹介します。 【わんこスタイル】をよろしくお願いします。
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